蓮群 雄莢 がお贈りする日々の徒然日記。 僕が目撃した笑撃の瞬間を共有しようと始めた個人ブログサイトです。
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こんにちは蓮群です。
昨日までとある調査のため某県に赴いていました。
その調査中に起こった事を....
□□□□□□
今週半ばから始まった調査で僕らは依頼主の別荘に来ていました。
依頼内容は「玄関を入った直ぐ目の前にある肖像画から人が抜け出てくる」
というごく在り来たりな内容だったのですが、クリアな映像が撮れるかもと
興味を抱いた上司は依頼を受ける事にしたようです。
初日からリアルに肖像画から抜け出る幽霊を撮影できた上司は非常にご機嫌で
寝る間も惜しんで解析に勤しんでおられました。
ともあれ、調査は順調に進み「特に害は無いから放置してても問題ない」という結論に
達した僕らは、明日あたりで引上げようと(上司は非情に残念そうだったが)決定しました。
そして翌日...それは起こったのです。
「あとは階段の機材のみですね」
「そうですね、では私が行ってきます」
「おひとりで大丈夫ですか?」
「えぇ。でも念の為ベースでモニターのチェックをお願いできますか?」
「了解しました」
その会話のあとR氏は例の肖像画のある階段へと向かわれました。
僕の見ているモニターの端にR氏が映りました。
コツコツと階段を昇るR氏。
肖像画の真上に設置したカメラに手を伸ばしたその瞬間でした。
例の幽霊がふわっと肖像画から現れたのです。
「あっ」と思った時には、R氏は今昇った階段を豪快に転げ落ちました。
いや〜、何度思い出しても見事な階段落ちでした。
役者も真っ青。
思わず僕、モニターの前で拍手しちゃいましたし♪
あ、英国の上司にもその日の内にメールしておいたんですが
爆笑してパソコン2台壊しちゃったらしいです。
罪作りな男ですよねR氏って^^
そして今日、R氏は松葉杖をついて出勤なさいました。
先日は飼っていた鶏にオデコを刺され、絆創膏を貼っていらっしゃる姿を
拝見しているので何ておもしr....
いえ、不憫な方だと笑いを堪えるのが大変でした。
そうそう。
いつもなら調査中に怪我をしたら怒る上司なんですが、今回は肖像画から抜け出る霊に
実態があった事を確認できるクリアな映像が撮れたのでR氏にお咎めはありませんでした。
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